教材や本を見て「やってみたけどなんか抜けてた」とか「これどうやるんだっけ」とページをめくって探しまわる。そんな事ってないですか?
心当たりのある方は、マインドマップを使ってアウトプットをするのがオススメです。
なぜなら、アウトプットをする事でしないより記憶の定着率が50%も改善するデータがあるからです。
この記事では、マインドマップを簡単に作るソフト、Xmindを使ってアウトプットを行う方法をお伝えします。
これを見れば、本や教材をXmindに落とし込んでどんどん知識が吸収できますよ。
それでは見ていきましょう。
Xmind|インストールしよう
まずは、マインドマップを作成するソフトXmindをインストールしましょう。
無料ですよ^^
Xmind http://jp.xmind.net/download/win
①Xmindダウンロードページから、ライセンスの内容に同意しますにチェックを入れ、どちらかダウンロードをクリックする。
②画面下、ダウンロードが終了すると、開くをクリックする。
③下記の画面になるので、赤枠をクリックする。
④下記画面になるのでNEXTをクリックする
⑤下記画面になるのでNEXTをクリック
⑥下記画面になるのでInstallをクリック
⑦Finishをクリックする。
⑧作業画面が現れて終了
画面にアイコンも表示された
Xmind|使い方
これからはXmindの使い方です。
①作業画面の空白のマップを新規作成をクリックします。
②中心トピックが表示されるので、ダブルクリックしてタイトルを入力します。(本の名前や教材名等)
③赤枠のトピックの▼を押すといろいろなトピックが出てくるので②とおなじようにダブルクリックしてタイトルなどを入力しましょう。(画像は後方トピックを表示)
④後方トピック(ここでは第一章準備編)でサブトピックをクリックすると下記のように分岐させる事もできます。
Xmind|活用方法
マインドマップは主に2つの活用方法で使っています。
思考の整理
主には思考の整理に使われるではないでしょうか?
私は、製造会社勤務なので下記のように4M、人(man)、材料(material),設備(machine),方法(method)でマインドマップを作って問題点の洗い出しを行っています。書き出して問題のある項目をもっと細かく深掘りする事も可能なのでとっても重宝しています。
教材などのアウトプット
Xmindは思考の整理法としてよく利用されていますが、教材や本のアウトプットを行う事で知識として身につける事ができます。
方法としては、下記のように教材を読みながら、Xmindに見出しやポイントと思うものをを入力していきます。
そうする事でアウトプットによる記憶の定着化もできますし、マインドマップを見て「詳細はこの教材の何章にあるな」とわかるためで、教材をめくって探す手間も省けます。
Xmindを有効活用しよう
Xmindは、思考の整理や教材のアウトプットにとても役立つツールです。
あなたが本や教材を読んだ時は是非、Xmindを使って知識の吸収に役立てて下さいね。
しんたろうでした^^