これで記事にはこまらない。メモ帳をネタ帳にする方法とは

「おー記事ネタが浮かばない」「心に響く文章が書きたい」という悩みや要望は必ずといっていいほど相談があります。

その解決方法に最も良いのはメモ帳を使うことです。

なぜならメモは自分の中からアイデアを引き出し、ネタ帳にもなるすぐれたアイテムだからです。

この記事ではメモを使ったネタ集め、心に残るフレーズの収集方法をお伝えします

この記事を見れば、記事ネタに困らず、読者の共感を得るいつも新しいフレーズを集めることができますよ。

無意識をメモる

メモ帳はいつも持ち歩きましょう。当然、家の中でもです。

人間は、「ネタはないかな」と「意識」していないときでも「無意識」はずっと考え続けています。それがたまに「意識」に出てきた時に「ひらめいた!」ってなるのです。

でも思いついた時にすぐにメモしないと、脳は負担を軽減しようとするので忘れてしまうのです

忘れることは、脳の重要な機能で忘れられないと脳がパンクしてしまうという説もあるそうです

例えば、映画「レインマン」でも取り上げられた「サヴァン症候群」の主人公は、並外れた暗算が出来る能力を発揮していました。

他にも航空写真を見ただけで細部にわたるまで描き起こすことができる映像記憶等、ある分野では特殊な能力を発揮しますが、日常生活では忘れたいことを忘れられないため苦しんでいる人が多いのです。

本当は1日にたくさんのネタになりそうなアイデアが浮かんでいるのですが、あなたはそれを忘れているだけ。

だから、常にメモを持って書く習慣を持てばネタを忘れません。

大事なのポイントは

・メモを携帯する

・いつ書くかきめる

いつ書くか決めるは、自分なりのルールが必要です。書くのにあまり長い間開けると忘れるので意味がありませんから

良く「思いついたらメモをする」て言われますが、無意識の場合アイデアを思いついていることさえ気づかないから、思いついたらメモって出来ないんです。

例えば場所が変わったら必ず何かメモするのも一つの方法です。

リビングに入った時とか、洗面所を出た時とかその時に書いてみる。

他にも1時間おきにアラームをセットして、その時の考えをメモするルールにするもありです。

注意点

これはくだらないから書くのやめようと思わないようにしましょう。そうするとだんだん書けなくなります。

確かにネタにならないようなくだらない事もありますが、まずは量を書きましょう。使えるか使えないかは後で選択すればいいだけなので。

意識してネタを探す

次に意識して探す場合ですが、これはテレビを見ている時や通勤時でもネタ集めは可能ですね。

例えば、電車のつり広告の見出し、これは雑誌を買ってもらうためにライターが研究に研究を重ねた集大成ともいえます。そしてや心に残った音楽を聴いた時に歌詞のフレーズをメモに書き込むのもよいでしょう。

このフレーズをどんどん更新して書きためるだけで立派なネタ帳になります。そのネタ帳から良さそうなフレーズを選んであなたの記事に使えば読者に響く、差別化できる文章ができます。

このようにメモ帳一つでネタに困らなくなります。

是非やってみてください

しんたろうでした^^