間接メッセージを使う事であなたの記事の価値が爆上げします。
なぜなら、間接メッセージは人間の性質「自己バイアス主義」に訴える方法なので価値を感じざるを得ないからです。
しんたろうです^^
せっかく、あなたがブログやSNSで情報を発信しても伝わらないのはあなたが間接メッセージを使っていないからかもしれません。
この記事ではあなたの記事の印象が残る手法、間接メッセージについてお伝えします。
間接メッセージを使えばあなたの記事が読者の記憶に残る価値ある記事に生まれ変わりますよ。
それでは見ていきましょう
直接メッセージと間接メッセージ
人が発信する方法として直接メッセージと間接メッセージという大きく分けて2つの方法があります。
例えば、「毎朝ジョギングすべき」という内容を
直接メッセージで伝えると
「健康のため、毎日ジョギングしなさい」ってなります。
間接メッセージで伝えると
「最近毎朝ジョギングしているんだけど始めたら昔はちょっと動いただけで疲れててたけど、それがなくなったよ。ほんとジョギング始めてよかったよ」
直接、「毎朝ジョギングすべき」とは言ってません。でも毎朝ジョギングしてて良かったのは伝わります。だから、間接的に「毎朝ジョギングすべき」という考えを伝えているということになります。
なぜ、間接メッセージを使うとよいか?なんですがそれには自己主義バイアスって人間の性質で説明できます。
自己主義バイアスとは?
自己主義バイアスとは自分で生み出したアイデアに大きな価値、愛着を感じ、高く評価してしまうことです。
例えば
実際に私から友人に「これからはプログラマーが絶対に伸びるよ、全然供給が足りていないから仕事を選べるし、言い値で出来るよ」と言ったことがあったのですが、1ヶ月後ぐらいに全く同じ事をその友人が言ってきました。
「これからはプログラマーだよ・・」って
「それ前に言ったよね・・」あなたにもそんな経験ありませんか?
どこかで情報を聞いた時にはすぐに忘れて全然価値を感じてなかったはずなのに、同じアイディアを自分で思いついたときは、だれかに話したくなるほど「かなり大きな価値」を感じてしまうんです。
間接メッセージを使うと
間接メッセージを使うと、あなたのサイトやブログで知った情報にも関わらず「自分が調べて知った」と勘違いさせる効果があるんです。つまり、自己バイアス主義に訴えることになるんです。
先ほどのの間接メッセージ例
「最近毎朝ジョギングしているんだけど始めたら昔はちょっと動いただけで疲れててたけど、それがなくなったよ。ほんとジョギング始めてよかったよ」
を読んだ読者の思考はこんな感じです。
①友人が毎朝ジョギングしている
②ジョギングすると疲れが出にくくなるらしい
③自分も毎朝ジョギングすれば、疲れない体になる
④自分もジョギング始めよう
この思考で「毎朝ジョギングすべき」というアイデアを「自分で調べて生み出した」かのように感じてしまうんです。
直接メッセージでは「自分で思いつく」余地はないので価値を感じないんですね。
同じアイデアでも伝え方次第で読者の感じる価値は全く違った結果になります。
間接メッセージを使おう
間接メッセージは、あなたの記事の価値を上げるために人間の本来持っている性質「自己主義バイアス」に訴える有効な方法です。
ぜひあなたも記事を書くときに間接メッセージを取り入れてくださいね。
しんたろうでした^^